10日で1000枚、仏でウクライナ国旗の注文殺到
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【3月12日 AFP】フランス北西部ノルマンディー(Normandy)地方で国旗の製作を手掛ける工場が注文に追われ、にわかに忙しくなっている。
家族経営の工場のオーナー、エリック・ボルネ(Eric Borney)氏は「ウクライナ国旗は通常、年に4、5枚しか作っていない。だが、この10日間で1000枚作った」と語った。
背後では、ウクライナ国旗用に染めたばかりの青と黄色の生地ロールから湯気が立っている。「注文は毎日増え続けている」
先月24日にロシアがウクライナへの侵攻を開始して以来、ウクライナ国旗の需要が高まっていると世界中の国旗メーカーが報告している。
ボルネ氏の工場ではこれまで、2015年のパリ同時襲撃事件や、2018年のサッカーW杯(2018 World Cup)でのフランスの優勝のような国家的な事件や出来事の際に売り上げがピークを記録した。だが、他国の国旗への需要がこれほど高まるのは「前代未聞」だという。
「まったく予想していなかった。フランスは(ウクライナの)隣国ではない。2000キロも離れている」とボルネ氏。需要の急増を受け、同社は4日以内に納品している。(c)AFP
