【3月13日 CGTN Japanese】中国東部の山東省では、アサリが旬の時期を迎えました。青島の沿岸では、干潮時に波紋が美しく現れる浜で、3月から5月にかけて、アサリの収穫ができます。

 地元の人々は、これまで30年間、ここでアサリを養殖してきました。今年は強化された海洋保護と豊富な降雨量のおかげで、アサリがより大きく成長し、例年よりも高値で売られています。

 アサリ漁を営む人の話によりますと、今週の卸売価格は500グラム7元(約130円)で、去年より倍以上値上がりしました。

 養殖業者はこのところ、毎日6時間以上アサリの収穫に取り組み、1日当たり2000から3000キログラム収穫しているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News