ウクライナ侵攻で「最大限の自制」求める 中国主席
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【3月8日 AFP】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は8日、ロシア軍が侵攻したウクライナの情勢について、「深く憂慮している」と表明した上で「最大限の自制」を求めた。フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領とドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相とのビデオ通話による会談で語った。
中国政府はこれまで、友好国であるロシアのウクライナ侵攻を非難していない。
国営中国中央テレビ(CCTV)によると、習氏は「双方が交渉の機運を維持し、困難を乗り越え、結果を出すまで協議を続けるとともに、大規模な人道上の危機を防止する」ことを望むと述べたという。(c)AFP