【3月8日 People’s Daily】2021年は、中国の歴史においてマイルストーンとしての意義を持つ年であり、必ず歴史に刻まれる年だった。中国共産党創立100周年祝賀大会が盛大に開催され、習近平(Xi Jinping)総書記は中華の大地で小康(ややゆとりのある)社会を全面的に完成したことを厳かに宣言した。歴史をかがみとし、未来を切り開くという豪胆な宣言は、中国共産党が人民のために幸福を図り、中華民族のために復興を図り、人類のために進歩を図り、世界のために大同を図る使命を担っていることを明らかに示している。

 激動する国際情勢がどのように変化しても、中国は一貫して自国の発展を人類発展の座標系の中に置き、中国人民の利益と各国人民の共通の利益を結びつけ、中国の夢と世界各国人民の夢を結びつけ、世界に新たな希望とチャンスをもたらし、人類運命共同体の構築を推進するために新たな、より大きな貢献をした。これと同時に、中国は自国の主権、安全と発展の利益を揺るぎなく擁護していく。

 新たな征途において、中国は平和的発展の道を堅持する。一つの国家、一つの民族の振興には、歴史が前進の論理の中で前に進み、時代が発展する潮流の中で発展しなければならない。中国は平和、発展、協力、ウィンウィンの旗を一貫して高く掲げ、独立自主の平和外交政策を遂行し、世界平和の維持を通じて自国を発展させるとともに、自国の発展を通じて世界平和を維持する。平和を尊ぶことは、弱腰であることを意味しない。中国人民は正義を尊び、強暴を恐れぬ人民であり、中華民族は強い民族的誇りと自信を持つ民族だ。中国人民はこれまで他国の人民をいじめ、抑圧し、奴隷化したことはない。同時に、中国人民はいかなる外来勢力がわれわれをいじめ、抑圧し、奴隷化することも決して許さない。

 新たな征途において、中国は改革開放の道を堅持する。人類の歴史上、外部の力に依存したり、外国のモデルをそのまま模倣したり、他者の後を追ったりすることで強大化と振興を成し遂げた民族・国家は一つもない。中国は人類文明のあらゆる有益な成果を積極的に学習し、参考にすると同時に、独立自主を堅持し続け、国家と民族の発展を自国の力の基点に置き、中国の事は必ず中国人民が自分で主張し、自分で処理しなければならないということを堅持する。

 新たな征途において、中国は多国間主義の道を堅持する。人類には地球は一つしかなく、人類には共通の未来も一つしかない。現在の危機に対処するにしても、美しい未来を創造するにしても、人類は力を合わせて困難を克服し、団結・協力しなければならない。中国は引き続き真の多国間主義を揺るぎなく実践し、国連を核心とする国際システム、国際法に基づく国際秩序、国連憲章の趣旨と原則に基づく国際関係の基本準則を維持し、共同協議・共同建設・共同享受の理念の下、各国と協力の考え方を模索し、協力モデルを革新し、新たな情勢の下での多国間主義の実践を絶えず豊かにしていく。多国間主義を維持するには、ユニラテラリズムに断固反対しなければならない。

 中国は、一貫して歴史の正しい側に立ち、人類の進歩の側に立ち、国際公平正義の側に立ち、広大な発展途上国の側に立っている。新時代の新たな征途において、中国は平和を愛するすべての国家と人民と共に、協力・ウィンウィンの新たな章を記す。(c)People’s Daily/AFPBB News