【3月4日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)のイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)事務総長は4日、ウクライナにあるザポロジエ(Zaporozhye)原子力発電所がロシア軍の攻撃を受けたことについて、侵攻したロシアの「無謀さ」を示すものだとして強く非難し、戦闘を停止するよう要求した。

 事務総長は「原発に対する攻撃についての報道を見たが、これはこの戦争の無謀さのほか、戦闘を停止するとともに、ロシアが全面的に撤兵し、誠意をもって外交努力に取り組む重要性を示している」と語った。(c)AFP