【3月4日 CGTN Japanese】中国北部を流れる黄河の内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)にある流域では、持続的な気温上昇による解氷が続き、それによる氾濫に警戒が高まっています。

 黄河の一部流域では、毎年気温低下のため凍結する現象があります。しかし、次の春には気温の急上昇による解氷が進むと、水位が一気に上昇してあふれ出し、氾濫を招く恐れがあります。そのため、内モンゴル自治区の洪水管理部門は氾濫に備えて、現在厳戒態勢をとっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News