【3月4日 AFP】リトアニアの首都ビリニュスのレミギユス・シマシュス(Remigijus Simasius)市長は3日、ロシア大使館に通じる小道を「ウクライナ英雄通り(Ukrainian Heroes Street)」と命名すると発表した。

 シマシュス氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領を「ナチス(・ドイツ、Nazi)」と非難し、「ウクライナの人々が実在し、その社会が真の英雄であると伝えたい」と述べた。

 さらに、オランダ・ハーグ(The Hague)に設置された国際刑事裁判所(ICC)がすでにウクライナでの戦争犯罪に関する捜査を開始していることに触れ、「ロシア大使館の通り名プレートは、プーチン氏にハーグが待ち受けていることを思い起こさせるだろう」と述べた。命名案は来週、市議会で承認される見通し。

 リトアニア政府は、ウクライナが陥落すれば次は自国がロシアに侵攻されかねないとの懸念から、国防費をGDP(国内総生産)比2%から2.5%に引き上げる方針を示している。(c)AFP