【3月6日 AFP】オーストラリア東部で先月下旬に発生した暴風雨による大規模洪水で、これまでに少なくとも13人が死亡し、20万人に避難指示が出された。

 暴風雨はクイーンズランド(Queensland)州からニューサウスウェールズ(New South Wales)州まで東部沿岸に沿って移動。河川や貯水池が決壊し、多くの家屋が屋根まで水に漬かった。

 科学者らは、気候変動によって洪水や山火事、サイクロン、干ばつの規模が拡大していると指摘している。(c)AFP