【3月7日 AFP】米国からフランスに返還されることになった文化財が、米首都ワシントンの駐米フランス大使公邸で公開された。

 公開されたのは1746年に仏ブルターニュ(Brittany)の海岸付近で沈没したフランスのフリゲート「プランス・ド・コンティ(Prince de Conty)」に積まれていた金の延べ棒5本、地中海の仏領コルシカ(Corsica)島のラバ湾(Gulf of Lava)で1985年に見つかった3世紀の金貨1個、パリの地下墓地「カタコンブ(Catacombs)」で見つかった頭蓋骨1個。(c)AFP