【3月2日 Xinhua News】中国四川省(Sichuan)成都市(Chengdu)郫都(ひと)区三道堰鎮にある「川菜(四川料理)博物館」は、国家3A級(上から3番目)観光地であり、料理文化をテーマとする博物館でもある。敷地面積は約40ムー(約2・67ヘクタール)、収蔵品は6千点余り。同館は「食べられる博物館」で、館内で行われる特別教育活動では、児童・生徒が収蔵館と原料展示区、四川料理の原料加工道具区を見学し、本場四川の小吃(軽食)を味わうことができる。無形文化遺産の伝統調理法と包丁さばきの実演も行われ、季節野菜のポット栽培やパンダをかたどった蒸しギョーザ作りの体験も可能となっている。(c)Xinhua News/AFPBB News