【3月1日 CGTN Japanese】中日国交正常化50周年を記念する文化交流事業「~四季礼賛~ 故宮+IKEBANA」展が1日に、東京都内の日中友好会館美術館で始まりました。会期は4月17日までです。

 この展示会は日中友好会館と中国の故宮博物院、池坊華道会の共催によるもので、中国・北京の故宮博物院の四季折々の活気あふれる風景を撮影した写真約70点と、長い歴史を持つ日本の池坊華道会の生け花作品10点余りが展示されています。

 開幕式では故宮博物院の王旭東(Wang Xudong)院長と日中友好会館の宮本雄二会長代行があいさつし、文化交流が相互理解を実現させる上での懸け橋となるよう、中日両国の文化界の交流や協力を深める必要があると述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News