ジーター氏がマーリンズCEO辞任、球団との方向性の違いで
発信地:マイアミ/米国
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【3月1日 AFP】米大リーグ(MLB)、マイアミ・マーリンズ(Miami Marlins)のデレク・ジーター(Derek Jeter)最高経営責任者(CEO)が28日、球団との方向性の違いを理由に突如辞任した。
現役時代はニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)のアイコン的存在で、米国野球殿堂(Baseball Hall of Fame)入りも果たしている元名選手のジーター氏は、2017年にマーリンズを12億ドル(約1400億円)で買収したオーナーグループの一員となり、その後はCEOにも就任していた。
47歳のジーター氏は、保有していた4パーセントの球団株式を売却したことも明らかにし、「マイアミ・マーリンズと私は本日、正式に関係を解消したことを発表する。私はもはやCEOでも球団の株主でもない」と述べた。
「私たちは5年前、マーリンズを再建するためのビジョンを持っていた。そして、私はCEOとして、その計画を実現するために自分の名前と名声を懸けることを誇りにしていた」
「とはいえ、球団の未来に関するビジョンは私が先頭に立つべく契約にサインしたときとは違うものになっている。新シーズンが開幕するに当たり、今が身を引く適切な時期だ」
米紙ニューヨーク・ポスト(New York Post)はジーター氏の退団について、新シーズンに向けた戦力補強に関してブルース・シャーマン(Bruce Sherman)会長との意見の相違が関係していると伝えた。
MLBは現在、リーグ側と選手側との新シーズンに向けた労使交渉が決裂してロックアウトに入っている。(c)AFP