ウェンブリーもウクライナへの連帯示す、EFL杯決勝
発信地:ロンドン/英国
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【2月28日 AFP】27日に行われたイングランド・フットボールリーグカップ(England Football League Cup 2021-22)決勝のチェルシー(Chelsea)対リバプール(Liverpool)戦では、両チームの選手や観客がロシアの侵攻を受けているウクライナをサポートする姿勢を示した。
ロンドンのウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で、チェルシーのセサル・アスピリクエタ(Cesar Azpilicueta)とリバプールのジョーダン・ヘンダーソン(Jordan Henderson)の両主将は、ウクライナの国旗の色である黄と青の花を持って入場した。
試合開始前には、選手と観客が1分間の拍手を行い、大型ビジョンには黄と青の背景に「サッカー界が一緒だ」のメッセージが表示された。
両チームのファンの中にも、ウクライナの国旗を掲げている人の姿が見られた。(c)AFP
