【2月26日 AFP】仏パリの観光名所エッフェル塔(Eiffel Tower)が25日、ロシアの侵攻を受けているウクライナ国民への支持と連帯を示すため、ウクライナ国旗の青色と黄色にライトアップされた。運営会社が明らかにした。

 アンヌ・イダルゴ(Anne Hidalgo)市長が3夜のライトアップを要請した。イダルゴ氏は24日、パリで行われたロシアのウクライナ侵攻に対する抗議集会に参加。ツイッター(Twitter)で、侵攻は「不当な犯罪行為」だと非難した。

 ジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves Le Drian)仏外相は25日、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が「ウクライナという国を世界地図から抹消」し、「ロシア帝国」を再建しようとしていると非難した。(c)AFP