RCEPと連動 中国最大産地のパイナップルをシンガポールへ初輸出
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【2月24日 CGTN Japanese】中国最大のパイナップル産地である広東省(Guangdong)湛江市(Zhanjiang)徐聞県(Xuwen)では23日、パイナップルをシンガポールへ輸出するトラックの出発式が行われました。この5トンの積み荷によって、徐聞産パイナップルが国際化の道に乗り出したわけです。その背景には、域内包括的経済連携(RCEP)協定との連動がありました。
徐聞県のパイナップルの栽培面積は2万3000ヘクタール余りで、年間生産量は中国全国の約3分の1の70万トンに達します。現地では2月下旬になればパイナップルの収穫期です。このたびシンガポールへ輸出する5トンは良質な新品種であり、バイヤーによって深セン市に運ばれた後、深セン市の蛇口港から海運によってシンガポールへ輸送されます。今回の輸出は徐聞産パイナップルにとって、RCEP協定が今年1月1日に発効してから加盟国への初めての輸出です。
徐聞産パイナップルはこれまで、主に中国国内市場に販売されており、2017年に初めて輸出が実現しました。RCEP協定の発効を受け、地元企業はRCEP関連地域の市場を一層開拓し、より有利な価格で、より質の良いパイナップルを販売できるよう、品質管理などに取り組んできました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News