【2月27日 CGTN Japanese】人々の海洋環境保護意識の向上を呼びかけるため、上海の水族館ではサメ型水中ロボットを導入しました。

 ロボットは長さ4.7メートル、重さ350キロで、非常に精巧な見た目を持つことから、ロボットだと気付かない観光客も多くいます。

 ロボットの開発チームは、科学技術で大型・希少な海洋生物をシミュレーションして、これらのロボットを通じて、人々の海洋への理解を深め、環境と生物保護に対する意識を高めることを目指しています。また、小型の海洋生物ロボットも開発中で、学校での教育に導入される予定です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News