ジョコビッチが10大会連続の8強入り ドバイ選手権
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【2月24日 AFP】テニス、ドバイ選手権(Dubai Duty Free Tennis Championships 2022)は23日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)はカレン・ハチャノフ(Karen Khachanov、ロシア)を6-3、7-6(7-2)で下し、10大会連続の8強入りを決めた。
オーストラリアを国外退去となってから初めての大会に出場しているジョコビッチは、世界ランキング1位の死守を目指している。
約10か月前に行われたモンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2021)の後、出場した全ての大会で準々決勝以上の成績を収めているジョコビッチだが、ダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)の1位奪取を防ぐには今大会で最低でも準決勝に進まねばならない。
メドベージェフは今週メキシコ・オープン(Abierto Mexicano TELCEL Presentado Por HSBC 2022)に出場しており、仮に優勝すればジョコビッチの覇権に終止符を打つことが決まっている。
しかし、計361週にわたって世界1位の座に君臨しているジョコビッチの在位期間をさらに拡大し得るシナリオは他にもあり、メドベージェフが早期敗退を強いられれば、ジョコビッチは今大会で最低でも4強入りを果たせばいい。
1回戦でワイルドカード(主催者推薦)のロレンツォ・ムゼッティ(Lorenzo Musetti、イタリア)を下していたジョコビッチは、世界26位のハチャノフに1時間38分で勝利し、その対戦戦績を6戦5勝とした。
他の試合では、予選勝者のイリ・ベセリ(Jiri Vesely、チェコ)が、前週のカタール・エクソンモービル・オープン(Qatar ExxonMobil Open 2022)を制した第8シードのロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)に6-2、6-4で勝利。ベセリは、大会通算5度の優勝を誇るジョコビッチと準々決勝で対戦する。
また、ワイルドカードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は第4シードのヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)に5-7、2-6で敗れ、キャリア通算700勝はお預けとなった。元世界1位のマレーをストレートで下したシナーは、2年連続の8強入りとなった。(c)AFP/Reem ABULLEIL