ハチャノフがジョコの姿勢支持、ドバイ選手権2回戦で直接対決
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【2月23日 AFP】テニス、ドバイ選手権(Dubai Duty Free Tennis Championships 2022)に出場中のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)について、2回戦で対戦するカレン・ハチャノフ(Karen Khachanov、ロシア)が、新型コロナウイルスのワクチン接種に対して自分なりの立場を貫いていることを尊敬すると話した。
今大会で優勝争いの一番のライバルになるとみられるアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev、ロシア)も、テニス界にはジョコビッチが「必要だ」と似た意見を口にしている。
ハチャノフはアレックス・デミノー(Alex de Minaur、オーストラリア)との約2時間45分に及んだ試合を6-3、6-7(1-7)、7-5で制し、第1シードのジョコビッチとの8強入りを懸けた2回戦に進出した。
コロナワクチンを接種していないジョコビッチは、今季は多くの国への移動に苦労するとみられており、本人も、3月にBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2022)とマイアミ・オープン(Miami Open 2022)という、マスターズ1000(ATP Masters 1000)の2大会が行われる米国への入国許可が得られていないことを明かしている。
ジョコビッチについては、アンディ・マレー(Andy Murray、英国)が21日、ワクチン接種に対する姿勢には賛成できないが、テニス界のためにはメジャー大会にジョコビッチが出場した方がいいと発言した。
そしてハチャノフもこの日、「もちろんアンディに賛成だ。非常にデリケートな状況で、基本的には本人(ジョコビッチ)の判断になるが、彼は自分の判断に寄り添う必要があるし、僕はそれを大いにリスペクトする」と話した。
「もちろん、彼が今まで通りにプレーできて、どこへでも行けたらそれに越したことはないが、彼のまわりにはチームがいて、彼なりの判断があり、今後もそれを貫くだろう」
他の選手も、ジョコビッチを公に支持している。第2シードのルブレフはダニエル・エヴァンス(Daniel Evans、英国)に6-4、7-5で勝利した試合後、「ノバクが戻ってきたのを見られてとてもうれしい。僕らには彼が必要だ」と報道陣に話した。(c)AFP/Reem ABULLEIL