【2月22日 AFP】サッカー元ブラジル代表のレジェンド、ペレ(Pele)氏(81)の尿路感染症が判明し、すでに結腸腫瘍の化学療法を受けている同国サンパウロ(Sao Paulo)の医療施設にとどまることになった。病院側が21日、明らかにした。

 サッカーの「王様」として知られるペレ氏は当初、昨年9月に見つかった結腸腫瘍の治療を続けるために、今月13日にアルベルト・アインシュタイン病院(Albert Einstein Hospital)へ運ばれ、それから入院生活を続けている。

 病院側によると、搬送された8日後の定期検査で尿路感染症が見つかり、入院生活が延長されることになったという。(c)AFP