【2月26日 AFP】英ロンドンで17日から22日まで、ロンドン・ファッションウィーク（London Fashion Week）が開催され、各ブランドが2022年秋冬コレクションを披露した。ショーは初日、新進気鋭の若手デザイナーを中心に幕を開けた。

　ダンサーでもあるデザイナーのサウル・ナッシュ（Saul Nash）氏は、メリノウールのスエットやパーカーなど、着心地と高級感を備えたストリートウエアを披露した。

　ショーには「モリー ゴダード（Molly Goddard）」、「シモーネ ロシャ（Simone Rocha）」、「ロクサンダ（Roksanda）」など約40ブランドが参加。パンクのアイコンとされる大御所デザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド（Vivienne Westwood）氏は、最新作をビデオで公開した。

　一方、「バーバリー（Burberry）」や「マルベリー（Mulberry）」など参加を見送る有名ブランドもあった。

　ロンドンの後には、伊ミラノ（Milan）と仏パリでもファッションウィークが始まる。(c)AFP