【2月21日 Xinhua News】中国福建省(Fujian)の雛鷹翺翔インストラクター養成コース第1期の開講式が18日、同省の福州市二十五中学で行われた。省内各地の小中学校、航空会社、航空飛行体験キャンプ、雛鷹翺翔基地から集まった約30人の受講生が、無人航空機やフライトシミュレーションのインストラクター養成科目に参加する。これは同省が全面的に推進する「雛鷹展翅計画」と青少年航空スポーツ人材バンクの構築にとって重要な一歩となる。

 今回の養成コースは3日間で、福建省航空運動協会が主催した。受講生は、理論、実技、模擬授業の審査に合格すると、協会が発行する「雛鷹翺翔フライトシミュレーションおよび無人航空機インストラクター認定証」を授与される。(c)Xinhua News/AFPBB News