【2月21日 AFP】男子テニス、リオ・オープン(Rio Open 2022)は20日、シングルス決勝が行われ、大会第7シードの18歳カルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)が6-4、6-2で第3シードのディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)を破り、ATP 500大会の最年少優勝を果たした。

 19日に雨のため順延となった世界6位のマッテオ・ベレッティーニ(Matteo Berrettini、イタリア)との準々決勝、さらにはファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini、イタリア)との準決勝という2試合を制し、勝ち上がってきたアルカラスは、ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のクレーコートで圧巻のプレーを披露し、速さと強さ、コンディションのすべてでシュワルツマンを上回った。

 本人は気に入っていないが、「次世代のラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)」との呼び声はこれでさらに高まるとみられる。アルカラスは「信じられない。最高の気分だ。難しいことはいろいろあったが、素晴らしい大会になった」と話した。

 アルカラスは、昨年7月に優勝した同じくクレー大会のクロアチア・オープン(Croatia Open Umag 2021)に続くツアー2勝目。21日に更新される世界ランキングでは、29位からトップ20入りを果たす。

 一方、キャリア14回目のツアー決勝に臨んだシュワルツマンは、アルカラスと同様に19日に2試合をこなしたが、合計5時間半をコートで過ごした疲労が相手よりも色濃く残っているように見えた。最新のランキングでは、一つ順位を上げて13位になる。(c)AFP