【2月20日 AFP】NBAオールスターゲーム(2022 NBA All-Star Game)は19日、各種コンテストが行われ、3ポイントコンテストではミネソタ・ティンバーウルブズ(Minnesota Timberwolves)のカール・アンソニー・タウンズ(Karl-Anthony Towns)が決勝史上最多得点で優勝した。

 タウンズは29点を記録し、共に26点だったアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)のトレイ・ヤング(Trae Young)とロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)のルーク・ケナード(Luke Kennard)を上回った。

 ダンクコンテストでは、ニューヨーク・ニックス(New York Knicks)のオビ・トッピン(Obi Toppin)が、決勝でゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)のフアン・トスカノ・アンダーソン(Juan Toscano-Anderson)を抑えて優勝した。

 またスキルズチャレンジでは、最終ラウンドでエバン・モブリー(Evan Mobley)がハーフコートシュートを沈めたモブリー、ジャレット・アレン(Jarrett Allen)、ダリアス・ガーランド(Darius Garland)のチームキャブスが優勝した。

 新フォーマットとなったスキルズチャレンジは3人編成の3チームが出場。1回戦はシュート技術を、2回戦はパス技術を、そして3回戦は複数の技術をリレー形式で争い、決勝はハーフコートからのシュートで競った。

 20日に行われるオールスターゲームでは、ウエスタンカンファレンスはロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)のレブロン・ジェームズ(LeBron James)が、イースタンカンファレンスはブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)のケビン・デュラント(Kevin Durant)が主将を務める。(c)AFP