【2月20日 AFP】男子テニス、オープン13(Open 13 Provence 2022)は19日、シングルス準決勝が行われ、大会第3シードのフェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)が7-6(7-4)、7-6(7-5)で予選勝者のロマン・サフィウリン(Roman Safiullin、ロシア)を退け、2週連続の決勝進出を果たした。

 世界9位のオジェ・アリアシムは決勝8連敗中で迎えた前週のABNアムロ世界テニストーナメント(ABN AMRO World Tennis Tournament 2022)を制し、キャリア初優勝を果たした。

 今大会の決勝では、ABNアムロ世界テニストーナメント準決勝で勝利した第2シードのアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev、ロシア)と再び対戦する。世界7位のルブレフは第9シードのベンジャミン・ボンジ(Benjamin Bonzi、フランス)に6-3、4-6、6-3のフルセットで勝利し、決勝へ駒を進めた。(c)AFP