【2月19日 AFP】男子テニス、オープン13(Open 13 Provence 2022)は18日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク4位で大会第1シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)が同163位で予選勝者のロマン・サフィウリン(Roman Safiullin、ロシア)に4-6、4-6で敗れる波乱があった。

 24歳のサフィウリンは「キャリア最大の勝利だ」と喜び、「準々決勝自体が初めてだし、トップ10の選手を倒したのも初めてだ」とコメントした。

 準決勝では、前週のABNアムロ世界テニストーナメント(ABN AMRO World Tennis Tournament 2022)を制した第3シードのフェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)と対戦する。

 もう一つの準決勝は第2シードのアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev、ロシア)対第9シードのベンジャミン・ボンジ(Benjamin Bonzi、フランス)の顔合わせに決まった。(c)AFP