【2月15日 CGTN Japanese】日本の共同通信は13日、東京オリンピック・パラリンピックの65人のボランティアが、北京のボランティアに「応援だけではなく、大会を楽しんでください」「すべては思い出になります。悔いを残さないように」など、エールを送る記事を掲載しました。これに対し、中国外交部の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は14日、北京での定例記者会見で感謝の意を表しました。

 汪報道官はまた、「東京オリンピックと北京冬季オリンピックは、いずれもコロナ禍の中で開催された。この世界的な挑戦の下で、人類は団結し、友情を結び、共に希望のトーチに火をともすという大変貴重な体験をした。期間中、多くの国や地域の選手とボランティアの人たちが、深い絆で結ばれる感動的なエピソードがたくさんあった。北京冬季オリンピックで、人類の心が連帯した瞬間は、いつまでも人々の心の中に温かな思い出として残るだろう」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News