【2月14日 AFP】北京冬季五輪は14日、スキージャンプ男子団体が行われ、オーストリアが942.7点で金メダルを獲得した。

 オーストリアは1回目を終えてスロベニアに次ぐ2位だったが、2回目に3人目のヤン・ヘール(Jan Hoerl)が137.5メートルを飛んで逆転すると、最後はノーマルヒルで銀メダルを獲得したマヌエル・フェットナー(Manuel Fettner)のジャンプで優勝を決めた。

 スロベニアが934.4点で銀メダル、ドイツが922.9点で銅メダルで、連覇を狙ったノルウェーは922.1点で4位に終わった。日本は882.8点で5位だった。(c)AFP