【2月14日 Xinhua News】北京冬季五輪の公式マスコット「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」が子どもたちの人気を集めている。中国上海市奉賢区西渡街道ではこのほど、子どもたちが創意工夫を凝らして自分だけのビンドゥンドゥン作りに取り組んだ。

 同街道金都雅苑の住民で社区(コミュニティー)ボランティアを務める尚月娥(Shang Yue'e)さんは、粘土制作が得意な「手作りの達人」。尚さんは居民委員会で手作り教室を開き、ビンドゥンドゥンと北京冬季パラリンピック公式マスコット「雪容融(シュエロンロン)」の作り方を冬休み中の子どもたちに指導した。

 尚さんの指導の下、子どもたちはマスコットをかたどったストラップやメモスタンド、小さなおもちゃなどを作り、豊かで楽しい冬休みのひとときを過ごした。(c)Xinhua News/AFPBB News