【2月13日 AFP】北京冬季五輪は12日、フィギュアスケートのアイスダンス・リズムダンス（RD）が行われ、フランスのガブリエラ・パパダキス（Gabriella Papadakis）/ギヨーム・シゼロン（Guillaume Cizeron）組が、自らの世界最高得点を更新する90.83点で首位発進した。

　欧州選手権（ISU European Figure Skating Championships）を5度、世界選手権（ISU World Figure Skating Championships）を4度制しているパパダキス/ギヨーム・シゼロン組だが、演技中に衣装の問題もあった前回の平昌冬季五輪では2位に終わり、今大会で初の五輪金メダルを目指している。

　ロシア五輪委員会（ROC）のヴィクトリヤ・シニツィナ（Victoria Sinitsina）/ニキータ・カツァラポフ（Nikita Katsalapov）組が88.85点で2位に続いた。

　米国勢のマディソン・ハベル（Madison Hubbell）/ザカリー・ダナヒュー（Zachary Donohue）組とマディソン・チョーク（Madison Chock）/エヴァン・ベイツ（Evan Bates）組が、それぞれ3位と4位につけた。(c)AFP/Rebecca BAILE