【2月13日 AFP】リビア・サブラタ(Sabratha)の遺跡の空撮映像。首都トリポリから西へ約100キロ、地中海に面して広がるサブラタは、ローマ帝国の支配下にあった古代トリポリタニア(Tripolitania)の3都市の一つだった。

 だが、一部は海に沈んだり、リビアの戦乱による銃弾で傷ついたりしている。国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)は、この世界遺産を「危機遺産」に分類している。

  映像は3日撮影。(c)AFP