【2月9日 Xinhua News】中国では北京冬季五輪の公式マスコット「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」の人気が沸騰し、インターネット上では「氷墩墩が買えない」が話題となっている。

 河北省(Hebei)保定市(Baoding)淶水県(Laishui)に住む「95後(1995~1999年生まれ)」世代の細密彫刻愛好家、李明君(Li Mingjun)さんはこのほど、鉛筆の芯を使い「氷墩墩」と北京冬季パラリンピックマスコットの「雪容融(シュエロンロン)」の彫刻を制作した。

 李さんは2Bの鉛筆の芯から0・5ミリのシャープペンシルの芯まで、全て肉眼で見て彫り上げることができ、さまざまな形を作り出している。(c)Xinhua News/AFPBB News