【2月9日 AFP】21クラブW杯(2021 FIFA Club World Cup)は8日、準決勝が行われ、南米王者パルメイラス(Palmeiras、ブラジル)が2-0でアフリカ王者アル・アハリ(Al-Ahly SC、エジプト)を下し、決勝に進出した。

 パルメイラスはMFドゥドゥ(Dudu)が1ゴール、1アシストの活躍。ドゥドゥは前半終盤にハファエウ・ベイガ(Raphael Veiga)の先制点を演出すると、後半開始直後には自らチーム2点目を奪った。

 パルメイラスは決勝で、欧州王者チェルシー(Chelsea、イングランド)対アジア王者アル・ヒラル(Al Hilal、サウジアラビア)の勝者と対戦する。両者の準決勝は9日に行われる。(c)AFP