【2月6日 CGTN Japanese】北京冬季オリンピックの開会式が4日夜に行われました。入場行進する際に、各国の選手たちを案内する担当者が持つプラカードは、雪の花のデザインとなっています。このデザインは、ひもを用いた中国の伝統工芸である「中国結び」からインスピレーションを得たと言うことです。

「中国結び」は一般的には、1本のひもで結ばれるもので、団結やめでたい兆しを意味しています。その意味合いを取り入れた「雪の花」は、1つ1つの代表チームがオリンピック・ファミリーを構成する小さな雪の花のような存在だということを例えています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News