【2月4日 CGTN Japanese】中国東北地域の黒竜江省(Heilongjiang)穆棱市雷鋒村に住む農民の呉桐軍さんは、旧暦の寅(とら)年を祝うために、自分の使う土地が雪原と化したことを利用して、3000平方メートルもの東北虎(アムールトラ)の絵を制作しました。

 呉さんは、中国語の「虎」の発音は福運や富貴を意味する「福」や「富」の発音に近いと説明しました。虎の頭は500平方メートル、目の直径は1メートル、牙の長さは2メートル、爪の幅は2メートルもの大きさです。

 呉さんの雪原に描いた絵は、ネットで話題になりました。呉さんはさらに、北京冬季オリンピック・パラリンピックを喜ぶ気持ちを表現するために、面積6500平方メートルの北京冬季オリンピックエンブレムの雪の絵と7000平方メートルの北京冬季パラリンピックエンブレムの雪の絵を制作しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News