【2月2日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)アジア最終予選は1日、各地で第8節の試合が行われ、グループAの韓国はシリアを2-0で下し、10大会連続となる本戦出場を決めた。

 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)での一戦に臨んだ韓国は、イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に所属するエースの孫興民(Heung-Min Son、ソン・フンミン)をけがで欠きながらも試合を優位に進めた。

 韓国は金珍洙(Jin-Su Kim、キム・ジンス)が53分に先制点を挙げると、71分には権昶勲(Chang-Hoon Kwon、クォン・チャンフン)がペナルティーエリアの外から追加点を決めた。

 グループAでは首位イランがすでに本戦行きの切符を手にしている。(c)AFP