【1月31日 People’s Daily】北京冬季五輪組織委員会は国際オリンピック委員会(IOC)の承認を得て、このほど最終版の北京冬季オリンピック競技日程を発表した。今回の冬季オリンピックは2月4日に開幕し、2月20日に閉幕する。7種の競技、15の項目、109の種目が実施される。

 中国のウインタースポーツの競技力の向上に伴い、ほぼすべての競技日に、中国選手がこのウインタースポーツの最高の舞台に上がる。ショートトラックスピードスケートの初の金メダルは2月5日に決まり、武大靖(Wu Dajing)選手を筆頭とした中国ショートトラックチームは、先に混合団体リレーで戦うことになった。

 中国選手の雪上競技場での活躍も期待できる。今シーズンの各試合で、中国のフリースタイルスキーの谷愛凌(Gu Ailing)選手は、金6枚、銀2枚、銅1枚の良好な成績を収めた。2月8日午前、ビッグエア首鋼で、フリースタイル女子スキージャンプの決勝戦が行われる予定だ。谷選手がこの種目での善戦を目指している。その後、彼女は北京競技エリアから張家口(Zhangjiakou)競技エリアの雲頂スノーパークに移動し、女子スロープスタイルと女子ハーフパイプの試合準備を続けるという。

 今回の冬季オリンピックで、中国チームは複数の種目で初出場となる。ゼロからスタートし、無から有へ、毎回の試みは、中国のウインタースポーツの歴史をつくる。中国リュージュは全種目に出場し、「中国スピード」を世界に見せる。ノルディック複合男子個人ノーマルヒル競技に初めて中国選手が出場する。それ以外、バイアスロン、ボブスレー、スノーボードなどの各項目で、中国チームが出場ゼロから抜け出した。クロスカントリースキーは12種目、アルペンスキーは11種目が設けられ、中国チームは全種目に出場する。 

 北京冬季オリンピックは各国(地域)代表チームのトップアスリートを集め、全世界にウインタースポーツの情熱と素晴らしさをささげる。2月9日、冬季オリンピック金メダル3枚を獲得した米国の男子スノーボード花形選手のショーン・ホワイト(Shaun White)氏は、男子スノーボード・ハーフパイプ予選で5回目の冬季オリンピックへの道を進めていく。

 2月8日にはフィギュアスケート男子シングルスのショートプログラムが、10日にはフリースケートが首都体育館で行われる予定だ。日本の花形選手の羽生結弦(Yuzuru Hanyu)氏が冬季オリンピック3連覇を達成できるかどうか、完璧な4回転半アクセル(Axel)を成功させることができるかどうかに、世界の関心が集まっている。

 4年前の平昌冬季オリンピックでは、チェコのエステル・レデツカ(Ester Ledecká)選手が、借りたスノーボードを使ってのスノーボード女子パラレル大回転と、アルペンスキー女子スーパー大回転の金メダルを獲得し、冬季オリンピック史上初の2種目を制した女性金メダリストとなった。北京冬季オリンピックでは、レデツカ女性金メダリスト選手に引き続き活躍の機会がある。

 今回の冬季オリンピックの初の金メダルは2月5日、クロスカントリースキー女子団体スプリント・クラシカル 競技場で決まる。15日後、クロスカントリースキー競技場で、女子30キロマススタート(フリースタイル)種目が、北京冬季オリンピックの最後の金メダルの持ち主を決める。

 19日間の熱戦、109種目の金メダリスト、北京冬季オリンピック、精彩を欠くことはない。(c)People’s Daily/AFPBB News