ナダル、歴代最多21回目のGS制覇 死闘の末に全豪OP制す
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【1月30日 AFP】(更新)全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2022)は30日、男子シングルス決勝が行われ、大会第6シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が2-6、6-7(5-7)、6-4、6-4、7-5で第2シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)を下し、史上最多となる四大大会(グランドスラム)通算21回目の優勝を飾った。
疲労が見えたナダルはメドベージェフに2セットのリードを奪われ、一時は完敗を喫するかに見えたが、そこから過去最高ともいえる逆転劇を演じて5時間24分の死闘を制した。
これで共に時代をつくってきたノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)とロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)を抜き、グランドスラムの優勝回数で単独トップとなった。
ジョコビッチは今大会で10回目の全豪オープン制覇も懸かっていたが、新型コロナウイルスワクチンをめぐる問題で開幕前日に国外退去となり、フェデラーは負傷のため欠場した。
ナダルの全豪オープン優勝は13年前の2009年以来2回目で、これで全てのグランドスラムを2回制した史上4人目の選手となった。また35歳でのグランドスラム優勝は、ケン・ローズウォール(Ken Rosewall)氏とフェデラーに次ぐオープン化以降の年長記録となった。
一方のメドベージェフは、4か月前の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2021)でジョコビッチの21回目のグランドスラム優勝と年間グランドスラムの達成を阻み、今回はナダルに対して同じことを狙っていたが、ジョコビッチに敗れた昨年に続き、全豪オープンでは2年連続で決勝で涙をのむ結果となった。(c)AFP
