【1月26日 AFP】インド洋に浮かぶフランス領レユニオン(Reunion)島のサンルー(Saint-Leu)で、発信器を付けたウミガメが海に放され、サイクロン対策に一役買っている。

 人工衛星ではカバーできないサイクロンの目に近い海域からも、熱帯低気圧やサイクロンの強さに直接関係する海水温のほか、深度、塩分濃度、導電率のデータをリアルタイムで発信する。

 映像は22日撮影。(c)AFP