【1月26日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2022)は26日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第27シードのダニエル・コリンズ(Danielle Collins、米国)は7-5、6-1でアリーゼ・コルネ(Alize Cornet、フランス)を下し、3大会ぶりの4強入りを決めた。

 コリンズは厳しい暑さの中、コルネの四大大会(グランドスラム)初の4強入りを阻み、昨年受けた手術からの復活を続けている。

 決勝進出を懸けてコリンズは、第7シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)とベテランのカイア・カネピ(Kaia Kanepi、エストニア)の勝者と準決勝で対戦する。

 一方、敗れたコルネは17年に及ぶグランドスラムでの挑戦で初の準々決勝進出を果たしていたが、さらに勝ち上がることはできなかった。(c)AFP