【1月26日 AFP】昨夏行われたサッカー欧州選手権(UEFA Euro 2020)の試合中に心停止で倒れ、現在所属先のクラブを探しているデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(Christian Eriksen)が、オランダ1部・エールディビジの古巣アヤックス(Ajax)で練習していることが分かった。同クラブが25日に発表した。

 イタリアではペースメーカーを装着した選手のプレーは認められていないため、昨年12月に双方合意の上で同国セリエAのインテル(Inter Milan)と契約を解除していた29歳のエリクセンは、アヤックスのリザーブチームであるヨング・アヤックス(Jong Ajax)のトレーニングに参加しているという。

 2008年に16歳でアヤックスに加入したエリクセンは、2010年にエールディビジでデビューを果たすと、2013年にはイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に移籍した。

 アヤックスの発表文の中で、エリクセンは「ここにいられてとてもうれしい。アヤックスの人たちのことは知っているし、ここに長くいたから家に帰ってきたような感覚だ。ここではあらゆる施設を利用することができ、ヨング・アヤックスでは集団の中でとても高いレベルで練習ができる」と語った。

「新しいクラブが見つかったら、そこでできるだけ早く良いパフォーマンスを見せられるよう、可能な限りベストな状態に戻したい」

 エリクセンに対しては、同じデンマーク人のトーマス・フランク(Thomas Frank)監督が率いるイングランド・プレミアリーグのブレントフォード(Brentford FC)が興味を示していると、英国やオランダのメディアが報じている。(c)AFP