【1月24日 AFP】21-22ドイツ・ブンデスリーガ1部は23日、第20節の試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は4-1でヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)に快勝し、2位との勝ち点6差を守った。

 敵地オリンピアシュタディオン(Olympiastadion)でバイエルンは、コランタン・トリソ(Corentin Tolisso)の2試合連続弾で先制すると、トーマス・ミュラー(Thomas Mueller)が追加点を挙げて2点リードでハーフタイムを迎えた。

 後半に入って75分にリロイ・ザネ(Leroy Sane)、さらにその4分後にサージ・ナブリー(Serge Gnabry)が加点すると、その後はヘルタの反撃をユルヘン・エケレンカンプ(Jurgen Ekkelenkamp)の1点に抑えた。

 前日、2位のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)が1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)に3-2で勝利したため、暫定ながら勝ち点差を詰められていたバイエルンだったが、そのリードを元に戻すためにてこずりはしなかった。(c)AFP