【解説】中国のウイグル人「ジェノサイド」認定、欧米に動き広がる
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■英国
英下院は昨年4月22日、ウイグル人など少数民族に対する中国の処遇をジェノサイドと認定する動議を採択した。ただし、この動議に拘束力はない。
■ベルギー
ベルギーの下院外交委員会は昨年6月15日、中国のウイグル人に対するジェノサイドを非難する動議を可決した。
■フランス
フランス国民議会(下院)は今月20日、中国がウイグル人にジェノサイドを行っていると非難する決議を採択した。決議は拘束力を持たないが、下院は仏政府に対し、ウイグル人を保護する「必要な措置」を講じるよう要請した。(c)AFP