【1月24日 AFP】21-22スペイン1部リーグは23日、第22節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)はフレンキー・デ・ヨング(Frenkie de Jong)が87分に決勝点を挙げ、アラベス(Alaves)を1-0で下した。また、首位レアル・マドリード(Real Madrid)はホームでエルチェ(Elche CF)と2-2で引き分け、優勝を争うライバルに希望を与える結果となった。

 敵地での一戦に臨んだバルセロナは、デ・ヨングの決勝点がこの日最大の見せ場となり、それ以外は低調なパフォーマンスに終わったが、トップ4入りを目指す上で重要な勝ち点3を手にした。

 5位に浮上したバルセロナは、4位のアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)を1ポイント差で追っており、2月6日に予定されている次節には本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou)での直接対決を控えている。

 一方、FWカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)がPKを失敗して後半にけがで途中交代となったレアルは、2位セビージャFC(Sevilla FC)との勝ち点差を6に広げるチャンスをふいにした。

 試合時間残り10分ほどで0-2とリードされていたものの、ルカ・モドリッチ(Luka Modric)がPKを決めると、エデル・ミリトン(Eder Militao)のヘディングで後半アディショナルタイムになんとか追いついたレアルにとっては、さらに悪い結果になっていた可能性もあった。

 しかし、残留争いを強いられているエルチェ相手にレアルが2ポイントを落としたことは、前日にホームでセルタ(Celta de Vigo)と引き分けた代償を払うことになるとみられていたセビージャにとっては、思わぬボーナスになるだろう。

 レアルにとっては、選手用通路に下がる際に左脚のハムストリングを押さえていたベンゼマのけがが最大の懸念となっている。レアルのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は、24日に検査を行うと明かした。(c)AFP/Tom ALLNUTT