【1月22日 AFP】ガーナ西部で20日、鉱山用の爆薬を積んだトラックがバイクと衝突して大規模な爆発を起こし、少なくとも13人が死亡、数十人が負傷した。

 爆発は、首都アクラの西300キロに位置するアピアテ(Apiate)で発生。現場では、地面に巨大な穴が開き、多数の家屋が破壊され、周辺には破片が散乱した。

 地元警察は当初、死者数を17人としていたが、後に13人に修正。さらに45人が病院で治療を受けているとした。

 トラックがバイクともう1台の車両に衝突し、爆発を引き起こしたとみられている。土地・天然資源省は、事故原因の調査に加え、爆発物の輸送に関する規制が順守されていなかった可能性についても調べると発表した。(c)AFP