【1月19日 AFP】サッカードイツカップ(German Cup 2021-22)は18日、3回戦が各地で行われ、前年王者ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は2部ザンクトパウリ(FC St. Pauli)に1-2で敗れ、まさかの敗退となった。

 トーゴ出身のFWエティエン・アメニード(Etienne Amenyido)にゴールを許し、アウェーで早々に先制されたドルトムントは、アクセル・ヴィツェル(Axel Witsel)がオウンゴールを献上してリードを広げられた。

 ドルトムントは後半、アーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)のPKで1点を返し望みをつないだが、あと1点及ばなかった。

 昨年10月の2回戦では、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)がボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に0-5で大敗してすでに姿を消しており、ドルトムントとバイエルンがどちらも8強入りを逃したのは2006-07シーズン以来となった。(c)AFP