【1月18日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2022)は18日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第3シードのガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)は6-3、6-4のストレートでクララ・ビュレル(Clara Burel、フランス)を下し、自身3度目の四大大会(グランドスラム)制覇に向けてスタートを切った。

 2016年に全仏オープンテニス(French Open 2016)、その翌年にウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)を制した後、調子を崩してランキングを落としていたが、昨年は復調して2大会を制すとシーズン最終戦のWTAファイナルズ(2021 WTA Finals)で優勝を飾った。

 その好調ぶりを維持してロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)に乗り込んだムグルサは、世界77位のビュレルをわずか1時間28分で退けた。

 ムグルサは次戦で、ベテランのアリーゼ・コルネ(Alize Cornet、フランス)と対戦する。(c)AFP