【1月16日 AFP】21-22イタリア・セリエAは15日、第22節の試合が行われ、5位ユベントス(Juventus)はパウロ・ディバラ(Paulo Dybala)のゴールなどで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響に見舞われているウディネーゼ(Udinese)に2-0で勝利した。

 ディバラは19分に巧みなシュートでチームに先制点をもたらしたが、注目を集めたのはゴール後の反応だった。ディバラは今季リーグ戦7ゴール目を喜ばず、クラブの首脳陣が座っているあたりへ厳しい表情を向けた。契約延長交渉がなかなか進まないことへの不満を表したものではないかといわれている。

 本人はゴール後の表情について、「招待した友人」を捜していたと話した。ファンは自身を信じるべきかというメディアの質問には、「僕には分からない。そちらに任せるよ」と答えた。

 28歳のディバラは、今季限りでユベントスとの契約が切れる。スポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルト(Gazzetta dello Sport)は、契約延長はしばらく前から大筋で合意しているが、クラブがそこで決着を先延ばしにしていることにディバラがいら立っていると報じている。

 チームは残り11分でウェストン・マケニー(Weston McKennie)が追加点を挙げ、勝利を決定づけた。ユベントスはこれで勝ち点を41に伸ばし、4位アタランタ(Atalanta)と並んだ。2試合消化の少ないアタランタは、16日にホームで首位インテル(Inter Milan)と対戦する。

 6位ラツィオ(SS Lazio)は現在リーグ得点王のチロ・インモービレ(Ciro Immobile)が2得点を挙げ、最下位に沈むUSサレルニターナ1919(US Salernitana 1919)に3-0で快勝した。(c)AFP/Terry DALEY