【1月17日 AFP】イエメン西部ホデイダ(Hodeida)のコーハ(Khokha)地区にある国内避難民キャンプに14日、食料や生活用品が届けられた。

 国連(UN)はイエメン内戦による2021年末までの死者を37万7000人と推定している。この数字には戦闘の直接の犠牲者と、飢えや病気で亡くなった人が含まれている。

 国連が世界最悪の人道危機と呼んでいるイエメン内戦では、数百万人が自宅からの避難を強いられ、人道支援に頼って命をつないでいる。(c)AFP