【1月14日 CGTN Japanese】中華中医薬学会が12日に催した記者会見で、中国伝統医学のキャラクターの「灸童」が披露されました。この「見習い小僧」は、伝統的な服を着て頭にはまげを結っており、実直そうで愛嬌もたっぷりです。 

「灸童」のデザインは北宋時代(960~1127年)に使われた鍼灸用の銅製人体モデル「針灸銅人」にアイデアを得たものです。この「針灸銅人」は2017年に、国家贈呈物として世界保健機関(WHO)に贈られたことで、中国内外の文化交流の使者、さらには中国伝統医学のシンボルになりました。 

「灸童」のデザインチームによりますと、「灸童」には多くの中国医学の要素が込められています。たとえば、灸を据えるツボの位置が示されており、治療者が常用する服を着ています。また、持ち歩いているヒョウタンは、中国医学の有機天然といった特徴や、天人合一といった神髄が表されています。 

「灸童」はすでに北京冬季オリンピックのメインメディアセンターに飾られており、世界に中国医学の文化を発信することになります。今後は関連するアニメや周辺グッズが次々に生み出され、中国医学の文化の可視化や日常化が実現することになります。(c)CGTN Japanese/AFPBB News