【1月14日 AFP】米ニューヨークのセントラルパーク(Central Park)を見下ろす高層ビルのペントハウス(最上階の住居)が1億9000万ドル(約217億円)の高額で売却された。米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)が13日、伝えた。

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 ペントハウスはマンハッタン(Manhattan)中心部に位置する高層ビル「220セントラルパーク・サウス(220 Central Park South)」に入っている。4ベッドルームで、面積は900平方メートル。同紙は、ニューヨークで販売された最も高額な物件の一つだと伝えている。購入者は明らかにされていない。

 同紙によると、売り主は米富豪のダニエル・オク(Daniel Och)氏(61)。2019年に半額の9300万ドル(約106億円)で購入していた。

 米経済誌フォーブス(Forbes)によれば、オク氏の純資産は推定41億ドル(約4700億円)に上る。

 オク氏はニューヨークに拠点を置く投資会社オクジフ・キャピタル・マネジメント(Och-Ziff Capital Management)の創業者。自身が直接関与した贈収賄スキャンダルが明るみに出ると、2019年9月に社名をスカルプター(Sculptor)に変更していた。

 同紙によると、米大手ヘッジファンドを率いるケン・グリフィン(Ken Griffin)氏が2019年、同じビルの別の物件を2億3800万ドル(約270億円)で購入しており、個人宅の購入額としては米史上最高だと伝えている。(c)AFP